WCS2019 INC Febrary 結果
wcsに出始めてはや6年くらいたち、やっと300位まで来れた
【構築】
スカーフオーガとゼルネアスを高速猫だまし持ちのマニューラとルンパッパの2匹で補佐するパーティー。
性格と努力値は以下の通り。
カイオーガ:控えめCS
ランドロス:意地AS
ゼルネアス:臆病CS
マニューラ:陽気AS
ナットレイ:勇敢HA
ルンパッパ:控えめCS
努力値配分はほとんどASかCSで、相手が場を整え上をとらせてしまう前に全て破壊するというドクトリンをとっている。
【対ゼルネアス】
・敵がゼルネ先発の場合
カイオーガで上から潮吹きで削る、マニューラのはたき落とすでジオコンできなくする、ルンパッパで2回動きを封じるなどの動きが相手からは簡単に見破ることができる。
ランド+禁止伝説の並びだと敵ゼルネは安全にジオコンを積めると勘違いし無防備になるのでそこに地震zをお見舞いし一気に優勢をとるという流れが多かった。
威嚇を入れられるとワンパンできなくなるが、相手からするとガオガエンを先発で出しても高速猫使いが2匹いるため仕事を果たしづらいのでランドでゼルネを仕留められなかったことはなかった(大会全体を通してみれば見破れる最上級者と当たることはほとんどないということだと思う)
・敵が後発ゼルネの場合
こちらのパーティーは
オーガ、ゼルネ、ランド、ナットレイがジオコン前のゼルネに互角以上で打ち合いでき
マニューラ、ルンパは猫以外にはたきおとすと投げつけるでいつでも妨害できる。
このことからこちらの場の組み合わせは6C2=15通りあるがマニューラとルンパが同時に場にいるとき以外の14通りの組み合わせならゼルネが出て来ても対処できるので、殴り続ければゼルネは死ぬ。
【対ルナアーラ】
全て先発で出てきたのでそれ以外はわからない。
こちらもすべてオーガマニューラ先発で挑み、スカーフ潮吹きでマルスケをはがして先制はたきおとすで何もさせずに破壊した。
これら以外基本的に立ち回りは決まっていない。
目の前のポケモンをとりあえずスカーフオーガとゼルネのパワーでゴリ押せば勝てたとしか言いようがない。
【構築の流れ】
ゴローニャの爆発でゼルネが飛ぶことを知る。
ランドゴローニャで爆発→ランドルナアーラで爆発→ルナオーガで〆が強そう!アマージョオーガならゼルネガエン破壊できるやん!!という短絡的な考えからスタート
↓
爆発意外とできへんな…
せや!ゴローニャとゼルネ並べたら爆発かジオコンで択迫れるやん!じゃんけん勝てば勝ちやろ!
ルナアーラやめよ、ランド爆発いらんわ
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INC前日ワイ
「う~ん、ゴローニャで爆発成功すれば勝てるけど成功しないとパーティーに穴が開いて勝てへんぁ(自明)」
「ゴロゼルネで択迫ってじゃんけん負けるンゴ…(間抜け)」
「ランドでもゼルネ殺せるやん!!!」(ツルギとコケコ対策でランドを入れていた)
ゼルネに安定して打ち勝てるポケモン欲しい
→ゴローニャいらんけどコンセプトやし…
→コンセプトが抜けたら完成てそれ一番言われてるからセーフ
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INC本ロム
意外と勝てるやん!残り10戦を8勝2敗で駆け抜けたらいける!!!!でもゼルネとオーガにまだちょっと弱いなぁ
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結果2勝8敗
ああああああああああああ(絶望)
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サブロムのPTを作り始める(INC終了8時間前)
グラバナに勝てないこともないが必勝方法がフシギバナしか分からず、しかしアローラマークを持っておらず、ほかに考えるもわからず無駄に時間を浪費する
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時間がないのであきらめる。
ゼルネにしか勝てないドランと出す機会があまりなかったアマージョをナットレイとルンパッパに変える。
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完成
今までは「流行のメタ」と「メタのメタ」ばかりをしてきたが、本ロムを回してwcsは流行のメタは結局ほとんどおらず、ただ強構築がいるのみ。
テンプレをうまく通せば勝てると確信したので、ほとんどテンプレをベースに一部の強構築をメタったパーティーになっている。
【言い訳と感想】
45回対戦できるが対戦数は31回でその言い訳をするww
前日は大学の研究室の先輩の送別会で遅くなり本ロムの対戦が終わるのが遅くなり、さらにサブロムのこのパーティーを決めるのに時間がかかった。
そのせいでサブロムで戦い始めたのが大会終了前の3か4時間前だったww
確かに勝てないと思ったパーティーにもなんとか勝てたりと完全に流れが来ていたのでもっと戦っても負ける気はしなかったが、それでもwcsでこの戦績は今までの成績をはるかに上回るものでとても満足満足、悔いはない
いくら負ける気はしないとはいえ上位30位のボーダーは1800だと思っていたので真のボーダー1830まで戦うことはなかったと思う
それよりも自己流の変な細工だらけのパーティーではなく安定した構築を基盤にパーティーを組めば自分でもこれだけの成績が出せるという自信がついた
まだウルトラシリーズもあるのでそこでトップ100を目指す