エンペルトとヒードラン

クレセリア＋鋼なんかっていうのはどうもどの組み合わせも強いなーと、前から感じていました。例えばクレセ＋グロスorハッサムなど。このほかにも僕が強いと思っているのがこのエンペルトやナットレイ、シュバルゴ、ヒードランなどです。特にシュバルゴとナットレイは覚える主力技の火力がグロスやハッサムより高く（ジャイロボール、パワーウィップ、メガホーン）またともに素早さが実質全ポケモン中最遅である２０でありトリックルームを絡めた時の強さはすごいものになると思っている。（遅すぎてクレセで威張ったりするタイミングが難しいんだけどね。。。）
さてそんなことはおいといてですねー、上であげた鋼の中で格闘が抜群になるのはナットレイとエンペ、ヒードランです。この格闘に弱いということは非常に大事でＢＷ以降大幅に強化された格闘が環境トップメタの１匹のバンギに強いことから環境に蔓延していてメジャーなタイプになっているうえ、サブウェポンとしてもバンギのけた繰りやグロスのアームハンマーに見られるように採用されやすいのでこの３匹は最強の盾の異名を持つタイプを持ちながら、メジャーなタイプを弱点に持ってしまうことになるわけです。
またこの３匹の中で地面が抜群になるのはヒードランとエンペです。この地面に弱いというのも致命的な弱点で、地面技というのはグロスの地震、ラティの目ざパ地面のようにサブウェポンとして採用されやすいうえ、バンギに強いことから地面ポケもすなぱ対策として多くのパーティーに組み込まれている（はず、特に物理型は）

ここからもわかるようにはがねタイプで上記２タイプの両方に耐性を持っていないということはバンギというポケ一体の対策をされるだけで、勝手に対策される。しかも格闘と地面というタイプはなぜかサブウェポンとしてさいようされやすいためパーティーに格闘と地面の２体が
入っていなくても、この２タイプのの技がパーティーに入っているいるであろう。

つまりなんやかんや長々と書いてきたが要するにこの２体はこの環境では動きにくいということである。

しかしこの２匹には他の鋼とは違う長所を持っている。それは鋼でありながら炎技もちのドラゴンに対しても鋼としてドラゴン技を受けに行くことができる、つまり他の鋼に比べても、格段にドラゴン処理能力に長けているということだ。(特にサザン、マンダ)
耐性は地面格闘以外にはほとんど弱点がない上その多くが特殊なので特殊耐久がかなり高いことから多くの特殊ポけを狩ることができる

ではまずエンペ構築

エンペルト、クレセリア、ボーマンダ、草ロトム、ウルガモス、ハリテヤマ

ハリテがカポじゃないのはハリテが高火力アタッカーで技が豊富でバンギへの圧力がカポより数段上なような気がするのと威嚇の必要性が疑問だったこと、厚い脂肪のおかげで草ロトやマンダと相性補完が優秀でまた、猫だまし＋流星群orリーフストームの制圧力の高さを見込んでのこと。
特に草ロトムとの相性の良さから草ロトムでボルチェンしてハリテで炎技を流してクレセでトリル展開もできる。要はスイッチだけど。

次にヒードラン構築

ヒードラン、クレセリア、ボーマンダ、カットロトム、トリトドン、ヘラクロス

正味ヘラの所微妙すぐるｗｗ
はっきり言って霰刺さりすぎなのでヘラの所をハッサムに変えたほうが良いかも。。
とりあえず霰に弱いことと、構成員が全員ドランとは相性がよくてもそれ以外とはよくないのでその辺なとかするのが課題。