メガデンリュウマスターになりたい

徳島のメガデンリュウマスターがんプリのポケモンメモ

メガデンリュウ構築( ダブルレート シーズン6 1800達成)

シーズン6

メガデンリュウ
冷静HC
10万、放電、竜波、守る

サマヨール@輝石
生意気HD
痛み分け、守る、ナイトヘッド
トリル

マニューラ@タスキ
陽気as
猫騙し、冷凍パンチ、守る
はたき落とす

シュバルゴ@チョッキ
勇敢ha
アイへ、メガホーンドリライ
守る

キノガッサ@珠
陽気as
マッパ、種ガン、胞子、守る

ランドロス@チョッキ
意地っ張り
h140a224s116
地震、岩雪崩、蜻蛉返り、空を飛ぶ

最高レート1835
シーズン6が始まってすぐにここまで行けたのでこの時の順位は120位くらいでした。
かなり自信のあるパーティーです。

技を外しまくるファイヤーを泣く泣く解雇した結果できたパーテイー。ファイヤーをぬいたことで相性補完が崩れたのでナットレイも外しシュバルゴを入れました。
前述したようにナットレイ自体の火力は非常に高いのですが、
鉢巻のせいでどうしても動きが制限されるため先発出したくても出せなかったりするということが頻発しました。
しかしシュバルゴに変えたことで立ち回りに余裕ができ先発からでも選手しやすくなりました。
選手率が増えたことでニンフィアやサナへの対応もより確実になりましたし、ナットレイに比べてドランやバレル、氷タイプなども簡単に処理できるようになりました。

またファイヤーが担っていた対キザンを出来ついでにモロバレルの影響を受けず、更にガルーラを縛るというナットレイの役割も引き継げるキノガッサを採用しました。
さらにクチートに貧弱になってしまいましたがキノガッサは上から胞子を打つことでなんとかそこに歯止めをかけてる役割も担っています。

他にもファイヤーが居なくなり格闘を迅速に処理する手段を失ったのであまりうまく使えなかったランドロスの大爆発を空を飛ぶに変えてみました。

シーズン6のパーティはシーズン5以上に環境を攻撃的にメタっています。
特にキノガッサシュバルゴマニューラは環境に非常にマッチしたポケモンだと思います。

マニューラはシーズン5のところで述べたとおりですが、

キノガッサに珠を持たせることではキリキザンだけでなくガルーラに対しても非常に強く、更に
最速の猫騙し使いのマニューラと組むことでボルトランドなどどのようなポケモンの組み合わせに対しても眠らせることで強引に突破したり、トリルを展開する補佐をしたり出来ます。
ローブシンに比べてモロバレルに行動を制限されないことや多くの水タイプを確実に一撃で倒せるところは採用にあたりかなり意識しました。
特にメガデンリュウがいるにも関わらず水への打点意識したのはチョッキマリルリトリトドンの存在がありました。
こいつらはメガデンリュサマヨールを持ってしても対処しきれません。

またシュバルゴは環境に蔓延るトリックルームの天敵のモロバレルに対して圧倒的に強く更に火力も高く技範囲もメガデンリュウ同様ほぼ一匹で完結させラれルところが非常に強いと思います。
また吹雪パに押し切られることもなくなりました。
ナットレイだとどうしても等倍で入るんで押し切られてしまうんですよね。
メガデンリュウサマヨールの組み合わせとの相性も素晴らしいですし、最高のメガデンリュウにとって最高のパートナーですね。

基本選出は

1
先発デンリュウサマヨール
後発不定

2
先発シュバルゴマニューラ
後発不定

3
先発マニューラ、ガッサ
後発不定

なお7割くらいが1でしたね。
当時はxyなので叩きボルトが多数いました。

そして当然環境の多くがガルーラ構築ですので同じようなパーティーと遭遇することは非常に多くまた、その場合決まって相手はボルトガルーラ先発で出てきます。

これはサマヨールを早期に突破することが相手の勝利に大きく貢献するからだと考えるからでしょう。

肝っ玉ガルーラの猫騙しで一度サマヨールの動きを止めてボルトではたき落とし、次のターンで耐久の低くなったサマヨールを落とし切る。このような立ち回りを展開してくるのです。

ここでボールから夢ボルトであることを確認できれば、敵の立ち回りは見えているのでそれへの対応をします。

1ターン目
サマヨール守る、デンリュウ放電
ここでまず一方的にはたき落とされることを阻止し、ガルーラとボルトロスにそれぞれ3割以上のダメージを入れます。

2ターン目
サマヨールトリル、デンリュウ守る
ここではたき落とすをされてもこのターンは耐えきれるのでトリルを展開し、デンリュウはガルーラの捨て身警戒で守ります

3ターン目
削れたサマヨールの痛み分けとデンリュウの攻撃で相手をなぎ倒していきます。
ここでは状況によって自ら放電でサマヨールを削り、痛み分けの削り能力を維持していきます。

メガデンリュウの火力は十万ボルトでガルーラを確定二発の火力なので放電やサマヨールの痛み分け、ナイトヘッドの定数ダメージで相手のポケモンを3体くらいトリル下で迅速に処理することが可能です。

このような立ち回りをすることでデンリュウサマヨールは圧倒的な制圧能力を示します。
特に放電でむりやりサマヨールを削っていくという立ち回りは他のトリルアタッカーにはできない芸当です。

しかし課題もあります。
当時はxyの後期なので挑発ボルトがあまりおらずトリル対策を対策しなくても良かったのですがこのパーティーはトリル対策つまり挑発にあまりに無防備でした。
事実、どうせ夢ボルトだろと思ってサマヨデンリュウで突っ込むと挑発ボルトだった。なんてときには悲惨でしたw

と言ってもその為の3番目の選出があるのです。
この選出は制圧力が高いわけでもないですし、何より耐久に難のある選出になりますが非常に攻撃的で環境をメタっているポケモンたちなので初手の対面で詰むようなことはありません。

マニューラで動きを止めながら、眠らせてボコることで様々な初手に対応できます。

また問題のガルーラボルトに対しても猫騙し+珠マッパでガルーラを一方的にボコれるので非常に安定した先発です。