メガデンリュウマスターになりたい

徳島のメガデンリュウマスターがんプリのポケモンメモ

メガデンリュウ構築(ダブルレート シーズン5 1800達成)

シーズン5のパーティーは自分のパーティー構築の中でも大きなターニングポイントになりました。
それはサマヨールとの出会いでした。

メガデンリュウ
冷静HC
10万、放電、竜波、守る

サマヨール@輝石
生意気HD
痛み分け、守る、ナイトヘッド
トリル


ナットレイ@鉢巻
勇敢ha
ジャイロ、パワーウィップ
大爆発、地ならし

マニューラ@タスキ
陽気as
猫騙し、冷凍パンチ、守る
はたき落とす

ランドロス@チョッキ
意地っ張り
h140a224s116
地震、岩雪崩、蜻蛉返り、大爆発

ファイヤー
控えめHC
熱風、オバヒ、エアスラ、原子の力

最高レート1796

シーズン4のパーティーの持っていた多くの問題点を改善してで来たのがこのパーティーです

受験勉強の関係で完成したのがシーズン4の後半で余り試合を出来ず、シーズン4が終わり最後の一秒まで使ってましたがまだ本来は余裕で1800を超えていたはずなのです余裕で

ですが一匹呪われているポケモンがいました。

そのポケモンはバトル中になぜかキリキザンニンフィアに対してだけ熱風を当ててくれませんでした(泣)
しかもその後解雇して他のポケモンの育成をするときにポケルスを遺伝させるために10回熱風を打ったんですが…

5回外したんですね…

マジで呪われてますね。
シーズン5のファイヤーさんはマジで呪われてましたね。

僕泣きました(笑)

愚痴はこの辺にして
このパーティの説明に入りましょう。

まずこのパーティーの前回からの大きな変更点は前述したようにトリル展開をサマヨールに任せたことです。

今までの経験からデンリュウは先発からだしたほうが強い
敵を一撃で葬り去る火力はない

これらのことがわかっていました。
そしてこの2つのことはまるで矛盾しているように見えます。

確かにメガデンリュウ
はその技範囲と火力故に対面した相手の殆どに対してタイプ一致で等倍をつける。
これはたしかに強そうです。

しかし致命的なことに昔のラティオスのようにワンパンする火力はない

そこでこの解決策としてシーズン3の時は火傷や砂ダメや全体技でダメージを蓄積させメガデンの圏内にいれ、トリル下で制圧するということをしたわけです

しかしシーズン4の時にはこの要素すべてが欠けていました。

オーロットがいたもののオーロットカポエラーがいないとと仕事できませんでした。

そこで今度は鬼火を使えてトリックルームが出来てなおかつオーロットと違い限定的な状況以外でも単体で仕事をこなせるポケモンを使うことにしました。
特に鬼火の影響が強かったですね。勝てないのは鬼火がなくてうまくメガデンリュウを活躍させられなかったからだと。

勝ってる試合はだいたいメガデンリュウがしっかり機能した時でした。

しかしこの無茶苦茶な条件に適合したポケモンなど存在するのか…

いるんですね。
サマヨールていうチート耐久ポケモンが存在しました。

こいつはPgLでメガデンリュウの相方トップにかなり長いこと君臨するポケモンです。

誰か強い人が僕よりも前からつかっているはずなのですがまだ一度も遭遇したことはありません。
だからきっとサマヨデンリュウを一番うまく使えてるのは僕だと思います。

さてこのサマヨールですがはじめは鬼火をいれていたのですが
大体のポケモンナイトヘッドor痛み分け+10万or龍の波動
でちょうど死んでいって鬼火を使う事がありませんでした。
それよりもトリルを貼ったあとでも先制の鉢巻ブレバで1ターン目の集中攻撃を耐えたサマヨールを殺しに来るアローの攻撃一度防いだり
ガルーラの肝っ玉猫騙しでトリルの展開を防ぎながら負けん気ボルトのはたき落とす集中を透かせる守るの方がほしいと思うことが多かったので鬼火を切って守るを入れました。
鬼火がないとキリキザンクチートがキツそうですがそいつらはファイヤーでワンパンできる上、不意打ちも一発は余裕で耐えれるので、

熱風が外れることさえ無ければ

余裕ですね。

熱風が外れることさえ無ければ

またサマヨールはそのチート耐久と使ってくる補助技の関係からあいてもクレセよりも放置するわけには行かない存在なのか

最初からサマヨールを機能停止に追い込んだり集中砲火で倒そうとしてきたりします。

そこでこの集中砲火を逆手に取ることが大事になってきます。

一つが前述したように無理にでも守るを搭載することでこちらから一方的にメガデンリュウで殴ることができます。

二つ目は痛み分けです

相手はこのパーティーの様々な牽制をかいくぐってサマヨールに抜群をつけるポケモンを二体並べるのはかなりむずかしく
たいてい集中攻撃でぎりぎり倒すことができずに、トリルをはられてしまいます。

次のターンクレセリアやポリ2であれば火力が足りずお荷物になることが多いのですが、
サマヨールは削りきられたhpからの痛み分けで相手に大ダメージを与えることができます。
結果デンリュウとの集中攻撃で一体を仕事をさせずに倒すことができます。

またサマヨールは痛み分けによって半分以上回復することも多くデンリュウの放電と残った相手一体の攻撃を耐えて再度痛み分けをすることもできます。

この放電+痛み分けは非常に制圧力が高くまた成功率も高かったです。

次にこのパーティーは猫騙し要因としてマニューラを採用しています。
これはまずランドロスに対する打点を確保するには氷タイプ
特にマンムーマニューラユキノオーが有力だろうと思いました。

またシーズン3での経験からカポエラーはガルーラよりも遅く猫騙しが成功しにくいだろうと思いガルーラよりも速い猫騙し使いを採用しようと思いました

当時はサルサなが流行っていて
コジョンドとサルでは安定しないだろうということや
ガルーラを倒す火力は鉢巻ナットレイやメガネファイヤーに十分付与されていて格闘打点は不要だろうと思い

この3点からマニューラが、最も適しているだろうと思い採用しました。


当初マニューラは桁ぐりを採用していましたが守るが欲しい場面や桁ぐりをあまり使わなかったことから桁ぐりを守るに変えました。
この結果マニューラを温存することが容易になり、先発だけでなく、トリルが切れたあとの最後の1vs1での詰め役としても使うことができるようになりました。

次に戦犯ファイヤーくんです

ミンナこの子をファイアローと比べますが比較対象はヒードランですよ。
メガ石なくてもメガリザと同じことができるのがこのこの強みです。
当初ヒードランにするかで悩みましたがニンフィアのめざパ地面のせいで確実にニンフィアを倒せるわけでもなさそうで、眼鏡熱風打ってたらニンフとか勝手に死んでいくのでニンフからの打点のないファイヤーを採用しました。
また、味方のランドロス地震をすかせるのも採用理由にあがります。

ファイヤーはマニューラと組んで使うことが多かったです。
猫騙し+メガネ熱風で制圧していくのは初見殺しも相まって結構強かったです。
厳しい相手も眼鏡オーバヒートでむりやり持っていきます。
でもH極振りガルーラは無理ですw

ファイヤーはサルサなに対しても非常に強かったです。
サイコショック以外全て半減できますからね。そこもドランとの違いですね。
ファイヤー+サマヨール
熱風を連射しながらトリルをはっていきます。

ナットレイ
bwのころから使いたかった鉢巻ナットレイです。
圧倒的火力でガルーラを一撃で落とせます。
めっちゃ強かったです。
トリルから無理やりでしか展開できませんが、全てむりやり突破していきます。

むりやり受けだして、むりやり突破する。

ただそれだけです。

ランドロス
スカーフが使いにくかったのでチョッキにしました。
ボルトのめざ氷も余裕で耐えるので威嚇も何度も撒けて使いやすかったです。

大爆発について
ナットレイランドロスに仕込みましたが、今しかないと思って打って被害を与えられないわけではないですが正直微妙でした。
大爆発がすごく刺さっているからといって使うと守られたりしますしね。
もっと他のことをやったほうがいいとおもいました。

このパーティーは痛み分けや大爆発やファイヤーの眼鏡やナットの鉢巻
など意外なところから基地外火力を叩き込めるところが一番の強みかなと思います