メガデンリュウ構築(ダブルレート シーズン9 1800達成)
宅浪ニート時代のPT。
1日3戦で2-1を繰り返し勝率66.6%で1830まで行った後欲張って1700に転げ落ちていやになって辞めるという高校時代からのお決まりパターンのPTの一つ。
orasも終わるしとりあえず書いとく。って言ってたら2017年になってたでござる。書き始めたのは1年以上前w
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初めて画像使ったけどコジョンドとクレセリアでかすぎなそりな、次は気を付けよう(今直せ
ORASが始まって半年くらい経ったにもかかわらず一度も1800にいくメガデンリュウ構築を作れていなかった僕は万策尽きて
「とりあえずキチガイ火力ぶっこんどけば勝てるやろ〜」と考え、メガデンリュウonサイドンアロー剣舞などの少しひねった構築から安直な方向に進むことにして、
核兵器のごとき抑止力と火力を発揮するココドラをついに使うことにした。
なおココドラは1700までいったあたりから限界を感じたため途中から信頼をせていた()ファイヤーに変更した。
しかしココドラを使うに当たって考えたナットレイが非常に強力で、しかもココドラを使わなければ思いつかなかったので僕の中ではターニングポイントになった構築だ
あれ。。。?これメガデンリュウ構築の記事だよね。。。?
PT詳細
メガデンリュウ 冷静hc 十万V、放電、竜の波動、守る
いつもの。放電に関しては前の記事参照。こいつに関する考察はほとんどしてないけどこいつが軸だからね、こいつが軸だから。 ほかのポケモンの考察は全部こいつの考察みたいなもんだから。
霊獣ランドロス@チョッキ いじっぱ 配分:H実数180、S137にして残りA 地震、雪崩、空を飛ぶ、バカ力
Sが準速じゃないのは当時ドーブルとガッサが同速だと勘違いしてたから。大学生になった今になって最速ドラン抜きまで振るようになった。
Hは適当。XY時代の霊獣ランドロスと同じ耐久にしているから、多分ネットに転がってるはず。
馬鹿力がメインウェポン。
クレセリア@メンハ 図太いHB トリル、守る、手助け、冷凍ビーム
そもそもorasでサマヨデンリュウで勝てなくなったのが夢ボルト消滅による挑発被弾機会激増だったのでメンハありでも十分な耐久のあるクレセにした。
またサマヨデンリュウ構築からトリル要員の守るは必須と考えた。またトリル展開後の置物化を防ぎ、サマヨデンリュウ同様の集中攻撃による各個撃破する戦略をとるために手助けを採用。
そしてランドロスとメガマンダへの役割破壊を担ってもらっている。
コジョンド@タスキ 陽気AS とび膝、猫だまし、フェイント、はたき落とす
フェイントはコンボ用だったがファスガやワイガを使う意味もない気がしたのでファイヤーに変えてからもそのまま。最初はマニューラを使っていたがメガガルーラを考慮してコジョンドになった。
今ならワイガにするかもしれない。
ナットレイ@珠 のんきH252、A160、D92 (くらい)
ジャイロボール、パワーウィップ、宿り木、守る
構築のかなめ。配分はテラキのインファ耐え、手助け珠ジャイロでASメガガルーラ確1、残りD。
鉢巻ナットレイを使っていたのでその火力が忘れられなかったこと。
鉢巻は守れないのでトリルと共に展開しにくく、先発で出しにくい。
BWの時からトリル下で手助けジャイロナットレイを使いたかった。
無理やり突っ込んで削れて頑丈がなくなったココドラを生き返らせる。
この4点を考慮した結果、「珠なら火力もあって宿り木で耐久も出来て機動力もあるし、しかもココドラのサポートもできるし強くね」となり誕生した。
火力は手助け珠ジャイロでASメガガルを102〜120%
これだとガルのけたぐり耐えガルとかを倒せないが鉄のとげの接触ダメとかで倒しきれますし高い火力と耐久と宿り木守ると合わせてボルトランドも半減や威嚇にもかかわらず安定して処理できた。
ココドラ@貝殻の鈴 1Lv がむしゃら、守る、寝言、砂嵐
コンボによって数体もっていけることに魅力を感じ木の実ジュースではなく鈴にした。
さて、鈴ココドラにしたことでココドラを使うときはココドラ、コジョンド、クレセリア、ナットレイまで確定してしまうが、宿り木による頑丈復活コンボが机上の空論過ぎて実戦では実現できなかった。
そのため1700まではがむしゃらコンボが決まったが、相手のレベルが上がってくるとココドラが削れたリカバリーをできずかつ相手に刺さっていないナットレイが足を引っ張って負けるという状況が多発した。
このことからココドラは使うなら単体で仕事の保証が付くジュースにして選出の柔軟性を上げたほうがいいと結論付けた。
しかしそう思ったのはココドラをやめてファイヤーで1800達成したあとだった。
この時は選出段階でココドラ選出でもそれ以外でも勝てる可能性は50%50%だな〜と思ったときはどっちにするかはその時になんとなくで決めていたが上述のココドラの弱みのせいでココドラを選出しなかったときのほうが勝率がよく、流れに乗ってきたと思ったためココドラをやめることにした。
ファイヤー@火の玉プレート 熱風、オバヒ、エアスラ、守る
調整:hcベースでランドの雪崩耐えるようにした。
sは偶然出た104でトリル下で無振り85族を抜ける。不意がつけるのでかなり重要。
シーズン5と採用理由は全く同じだが過去作ポケが使用不可になったことを契機に別個体で細かな調整を施して使いやすさを上げた。また眼鏡から火の玉プレートに変更して立ち回りも柔軟にできるようにした。
単体火力は下がったがシーズン5とは違いクレセの手助け込みなので機動性と火力を両立できるように改善できたと思う。
PT全体でドランやエンテイに対して火力投射できる技が地震やとび膝といった特定の場面ではこちらに害が及ぶ技で割と困ることが上位と戦うときには頻発した。
デンリュウはドランに等倍をとれ、炎も半減できるので一見有利に見えるが大地の力の搭載率が尋常でなく、正直デンリュウでドランを相手するのはほかのポケモンへの役割が遂行できなくなるので負けを意味していた。
従ってあまり原始の力を搭載しないドランにかなりタイプ的には有利なファイヤーにめざ地が欲しかった。(浪人生に厳選時間なんてなかった)
メガデンリュウの考察が少なすぎて「こいつ絶対メガデンリュウ選出してないだろwww」て思う人がいるかもしれないので書いとくと、メガデンリュウはその技範囲と耐性、そして僕の選んだ取り巻きとの相性補完の良さ、そして完成された個体であるhc放電十万竜波守るのおかげで多くの相手に出すことができるので選出率は圧倒的に1位です。
このPTで発見した課題はメガデンリュウPTはかなり意識して組まないとドラン、バクアエンテイ、チョッキ冷凍パンチローブシンが激重になるということだった。
この点を完全克服したのが次に書く浪人の10月に完成した勝率90%で84位までいった自慢のPT。